札幌で住みやすい区は?市内10区の特徴を紹介

公開日:2024/03/05
札幌で住みやすい区は?市内10区の特徴を紹介

注文住宅を建設しようと考えている方には、どこに建てるか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。なかでも札幌市は、さまざまな魅力的なポイントがあり、検討している方もいるでしょう。この記事では、札幌市内10区の特徴を解説しています。交通の便や子育てのしやすさ、住みやすい区を把握できると便利でしょう。

札幌市内の各区の概要と特徴

まず、札幌市内の各区の概要と特徴を紹介します。札幌市は多様な特色を持つ10の区から成り立っています。

西区は、深い渓谷や琴似発寒川など自然に恵まれた地域であり、新千歳空港へのアクセスも良好です。豊平区は、他の多くの区と接しており、北部に比べて積雪量が少ないものの、冬の晴れた日は冷え込みが厳しいです。

白石区では、JR函館本線や千歳線、地下鉄東西線など多くの路線が利用可能で、公共交通機関のアクセスが便利です。東区は人口が北区に次ぐ規模を誇り、札幌丘珠空港があり、北海道内の他の空港へのアクセスが魅力的です。

北区は札幌市で最も人口が多く、学生や市民に人気のエリアで、商業地区や生活に必要な施設が充実しています。中央区は、北海道庁や札幌市役所などがあり、観光客に人気のスポットが多い中核地区です。

南区は札幌市で最も広い面積を持ち、山間部が多く、温泉や文化施設が点在しています。厚別区は面積が最も小さいものの、野幌森林公園を中心に自然が豊かで、多くの動植物が見られます。

手稲区は札幌市の北西部に位置し、自然に恵まれた地域です。清田区は、10区の中で最も人口が少なく、自然が豊かな特徴を持っています。

これらの区々は、それぞれ独自の魅力と機能を持ち、札幌市の多様性と豊かさを形成しています。

各区の住みやすさ:治安、交通アクセス、子育て環境

札幌市の各区の住みやすさについて、詳しく見ていきましょう。

西区

JR・ 地下鉄に加えてバスもあり、利便性がいいのが特徴です。飲屋街のイメージが強かった区ですが、犯罪率もそれほど目立ちません。病院は多く点在しています。乳幼児・子ども医療費助成制度があるため、うまく活用したいところです。

豊平区

都心部まで10分以内でアクセスできるため、通勤・通学にも困りません。犯罪率は全国平均と変わりませんが、見回りやパトロールも頻繁であり、安心して暮らせるでしょう。

病院も、個人医院から大きな総合病院まで不足はなく、西区と同様に、乳幼児・子ども医療費助成制度があります。閑静な住宅街で、公立の幼稚園・保育園もたくさん点在しています。

白石区

5つの区に面しており、札幌へはJRで約10分ほどであり、菊水駅からは5分ほどで都心部へ行けるため、アクセスは良好です。犯罪率・交通事故発生率が高く、人口密度も高いエリアです。

一方、病院は充実しており、がんセンターもあるため、医療機関に困ることはありません。乳幼児・子ども医療費助成制度があります。

東区

南北線の沿線にあり、バスの本数も比較的多めのため、札幌中心地にアクセスしやすいでしょう。犯罪率は平均よりも高めです。数多くの医療機関が点在しており、札幌の中でも幼稚園・保育園・小学校など、教育施設も充実しているエリアです。待機児童率も少ないのが魅力です。

北区

札幌駅・新千歳空港へ向かう公共交通機関が充実しており、地方へのバスの接続がいいのもメリットです。人口密度が高い分、犯罪率も高めですが、24時間の医療体制に強みがあります。教育機関が充実しており、幼稚園の数が多いのが特徴です。大きな公園など、外で遊べる環境も整っています。

中央区

地下鉄・JR・バスに加えて、路面電車も通っており、交通網が充実しているエリアです。歓楽街すすきのがある区で、犯罪率や人口密度が高めです。その分、徒歩でアクセスできる医療施設が揃っており、病院に困ることはないでしょう。

子育てに便利な公園も豊富で、室外で遊ぶ環境が整っています。公立・私立の小中学校も多く、教育施設が揃っている区です。

南区

札幌中心部よりは公共交通機関が少なめです。その分、犯罪率・交通事故発生率は低く、治安が比較的いいといえます。住宅地が多いベッドタウンであり、家を建てるにはおすすめのエリアです。

総合病院も複数あり、さまざまな医療施設が選べます。教育施設や学習塾、習い事ができる施設も多く、子育てがしやすいエリアといえるでしょう。

厚別区

電車の本数も多く、通勤、通学の利便性は高いでしょう。車がなくても不便さを感じにくいエリアです。人口密度が高い一方で、犯罪率・交通事故発生率が少なく、治安がいいエリアといえます。医療機関や薬局も数多く点在しています。教育機関は多く点在しており、その数は北海道平均よりも多いのが特徴です。

手稲区

電車1本で札幌・小樽へアクセスできるなど、通勤・通学の利便性は高いです。警察の巡回や、町内会の活動も活発で、治安がいい区です。医療面でもすぐれています。ドクターヘリを使える規模が大きい病院が駅前にあり、夜間・早朝に病状が急変しても安心です。

また、自然が多く、人混みがない、ゆったりとした雰囲気が魅力です。教育施設に関しても、幼稚園・保育園が点在し、小学校・中学校も通いやすい場所にあります。

清田区

地下鉄・JRはあるものの利便性が低く、車を必要とする区です。犯罪率・交通事故率は全国平均より低く、治安がいい区といえます。小児科が多く、内科や皮膚科なども豊富です。学校もたくさんあり、豊富な選択肢の中から選べます。

札幌市内で最も住みやすい区の選び方

では、どの区がもっとも住みやすいのでしょうか。区によっても強みが違うので、住みやすさで何を重視するかによって異なります。

交通の便

JRや地下鉄、空港が豊富な区を選びましょう。北海道庁や市役所で働いているなら中央区、新千歳空港へアクセスできる西区・北区、多くの路線を使える白石区などがおすすめです。

治安

子育ての関係などで治安のいい区に住みたい場合は、都市部は避けましょう。自然が多い手稲区、清田区などがおすすめです。犯罪率・交通事故発生率が低めで、治安が比較的いい南区・厚別区も適しています。

子育て

教育機関が多い区がおすすめです。幼稚園・保育園・小学校から高校まで点在している厚別区は、子どもに多くの選択肢を与えられるでしょう。東区は教育施設が充実しており、待機児童率も少ないのが魅力です。

南区は幼稚園から高校までの教育施設に加え、学習塾、習い事ができる施設が多いのが特徴的です。加えて、自然が豊富でのびのびと暮らせる、手稲区や清田区も選択肢に入ります。

まとめ

治安のよさや交通の利便性、教育機関など、さまざまな観点から見てみると、各区にそれぞれ特色があることがわかります。繁華街はショッピングや交通の利便性が高いものの、治安などに懸念があり、郊外はのびのびと子育てできるものの、車が必要な場合があります。

自身のライフスタイルやニーズに合った区に注文住宅を建てて、札幌での生活を楽しんでください。

【PR】平屋に強い「コスモ建設」がおすすめです!

■自社工場あり!

品質管理・スケジュール管理を徹底

■職人は自社社員!

下請けを使わない自社施工

\だから!/

低コストで平屋が叶う!

札幌市で平屋におすすめの注文住宅メーカー比較表

イメージ
引用元:https://www.cosmokensetsu.co.jp/hiraya/

引用元:https://www.hoei999.co.jp/

引用元:https://www.ichijo.co.jp/

引用元:https://www.johnsonhome.co.jp/

引用元:https://www.logoshome.jp/
引用元:https://www.architec-net.jp/
引用元:https://www.ai-koumuten.co.jp/
会社名コスモ建設豊栄建設一条工務店ジョンソンホームズロゴスホームアーキテックプランニングアイ工務店
特徴自社工場を持っており、直営大工もいる!ローコストプランも用意!非常に豊富な実績によって実現されたコストパフォーマンス!地震にとても強い住まいを追求!性能とコスパが両立されている!約5,000棟の新築一戸建て・中古住宅リフォームなどを手掛けてきた実績がある!高品質・高性能な住まいを適正価格で提供!省エネ性能も高い!強度が高く、改正省エネ基準を上回る性能も誇る!全棟長期優良住宅が標準仕様!これまでの常識にとらわれない住まいづくりを行える!アイデア収納が魅力!
詳細リンク詳しくはこちら詳しくはこちら詳しくはこちら詳しくはこちら詳しくはこちら詳しくはこちら詳しくはこちら